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『幻想水滸伝 ティアクライス』をメインとしたファンブログです。 はじめてお越しの方は、まず最初に、必ず「はじめに。」をご覧下さい。
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どういう意味なんだろうと思ってたティアクライス、実は(確かドイツ語で)黄道12宮って意味だと知ったのは、先日の事だったわけですが。



ティアクライス=12宮の事なら、当然、全部で12冊の書ってのは黄道12宮に対応しているわけだよね……と。

すると、何がどれに? と思いまして。

すぐに思い付きものとしては、

“輝ける遺志の書”=牡羊座、
“青き流転の書”=魚座、
“猛き咆吼の書”=獅子座、
“聖なる双刃の書”=双子座

……ですよね。

で、あとは、牡牛座、蟹座、乙女座、蠍座、天秤座、射手座、山羊座、水瓶座のそれぞれが、
“気高き鋼鉄の書”、“苛烈なる象徴の書”、“秘枢たる線刻の書”、“古き約定の書”、“果てなき道程の書”、“茫漠たる琥珀の書”、“深き戦慄の書”、“静かなる終端の書”のどれかと対応している(はず)と。

大昔(昭和の御代でございますよ……)、星占い(西洋占星術)に興味持って、一時は自分でホロスコープをこさえてみるほどハマったものですが、そんな太古の記憶など、もはや掘り起こそうにも残骸しか残されておりません。
そして再度12宮の特性を調べようとするほどの気力もありません。(オイ)
そんな自分のグータラさに溜息をつきつつも、アレはコレかなー、みたいな感じで挙げていくなら、
射手座の特性→行動力と知性って事で、射手座=“苛烈なる象徴の書”(ライテルシルト)、
牡牛座の特性→信念に頑固=“気高き鋼鉄の書”(ルギエニク)、
水瓶座の特性→知性と理想=“秘枢たる線刻”、だけど山羊座のような気もする。……けどスクライブの微妙にナルシスティックな理屈っぽさというか皮肉っぽさを思うと水瓶座かなぁとも思う。

……あとは……なんだろう……。

“果てなき道程の書”=天秤座かな、とも思うし、
“深き戦慄の書”=蠍座かなって感じだし。
“古き約定の書”=乙女座か蟹座?


どうなんでしょうねぇ……(^^;)


まぁ、12の書に12宮が対応してるんだろうなとも思うより早く、ティアクライスって黄道12宮という意味だと知って真っ先に思ったのは、ティアクライスの世界に存在する“無限のループ”に引っ掛けたのかって事だったりしたのですが。
だってほら、一なる王の出現→一なる王を倒す為の戦い→(選択を誤れば)一なる王に挑んだ天魁星が一なる王に、っていうループがね……。

つーか、この物語の何が皮肉って、
一なる王の降臨(出現・干渉)により、世界を“ひとつ”にされるのを防ぐ(多様な未来と多様な意志の存続と確保)為に、各世界の天魁星は仲間達と共に一なる王に戦いを挑むにも関わらず、一なる王を倒す為には、各世界の天魁星が、全員、“星の力を束ねない”という、たったひとつの方法を必ず選択する事という、“決められた未来”を進まねばならないところですね……。

百万世界で天魁星を宿した人の誰かたった1人でも星の力を束ねてしまったら、一なる王は存在し続けるわけですから。
で、その一なる王は、一なる王であるがゆえに、“未来をひとつに”する為に、世界を飲み始めるわけでしょう。

“未来をひとつ”にさせない為の戦いを挑む天魁星は、一なる王を倒す為には“定められたひとつの道(未来)”を必ず選ばねばならず、それを選ばなかった天魁星は、“未来をひとつ”にする為の存在となってしまうんですよねー。

……皮肉だよなぁ……。


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