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『幻想水滸伝 ティアクライス』をメインとしたファンブログです。 はじめてお越しの方は、まず最初に、必ず「はじめに。」をご覧下さい。
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エルミ、2周目に入る為のダンジョンをクリアしました。

2周目に入る為の必須条件、デュークと総称される8名(?)を倒すのは、予想通りキツいものがありました(^^;)

特に8人のデュークのうち2人がキツくてなー……。
その2人を倒す為にエルミでは初めてレベル上げ徘徊をしましたよ……。

だけどとにかく勝てました!

で、私にはかなりキツく感じた8人のデュークのうち2人を倒す──というか、なんとか7人目も倒した後の8人目、つまり最後の1人に挑んだ時のパーティー編成(=ウチの主力パーティー)は以下の通り。





君主/Lv.61 HP476(戦士→君主)
戦士/Lv.85 HP642(転職なし)
侍/Lv.66 HP405(僧侶→侍)
司教/Lv.66 HP316(僧侶→魔術師→司祭)
盗賊/Lv.98 HP473(転職なし)
錬金術師/Lv.55 HP179(魔術師→僧侶→魔術師→錬金術師)

……僧侶呪文と魔術師呪文の両方を覚える為、どうしても成長が遅く呪文を覚えるのも時間が掛かる司教を、まず僧侶から育て、僧侶呪文を全部覚えてから魔術師に転職、魔術師呪文を全部覚えてから司教へと転職させるのはいつもの事ですが(そうすれば司教は転職したてのレベル1の時から僧侶・魔術師それぞれの呪文を全種類使える)、
普段ならいずれ司教になるキャラが僧侶から魔術師に転職した際、いきなり使用回数が減ってしまう僧侶呪文をカバーする為にも一旦僧侶に転職させる魔術師を、魔術師に復職させたあと、更に錬金術師に転職させたのは、ゲームを進めていくうちに、パーティーに錬金術師呪文を唱えられるキャラがいた方が便利なんじゃ……と思った事と(←酒場待機用の錬金術師はいる)、それにやっぱり、錬金術師のハイマスター能力が欲しくなった為でした。

で、侍と司教が魔術師呪文を全部覚えたのを確認してから魔術師を錬金術師にしてみまして、……で、結果から申しますと、パーティーに錬金術師がいて良かったとつくづく……!

私は今までやったどのゲームでも回復呪文と攻撃呪文しか使わないといって過言ではなく(回復以外の補助魔法は、ダンジョンに入る時に照明とか浮遊とかで使う程度)、
それに錬金術呪文のひとつである武器の射程解除もアイテムで行ってましたので、まぁ、最終戦(デュークス戦の残り2人)をやるまで、僧侶よりも更に補助魔法に特化されてる錬金術師の呪文ってほとんど使いませんでね……。
まぁ、魔術師をわざわざ錬金術師に転職させた理由は、要するに錬金術師のハイマスター能力が欲しかっただけだからと割り切って使ってたわけです。
でも時々ホントに、魔術師呪文の威力と使用回数を犠牲にしてまでパーティーに錬金術師を入れる必要はあったかな……みたいにも思いましてね。
だって錬金術師なら、酒場に1人待機させてるわけですから!

錬金術師の特殊能力は確かに便利だし、それがないと入手出来ないアイテムもあるし(しかもゲームを進行させる為に絶対必要なアイテムも含む)、だけどそういうアイテムなら、何もハイマスター能力がなくても作れるんですよね……。

そんなこんなで、パーティー内で1人だけ著しくHPが低く、私が好きな戦闘方法(防御は二の次三の次、とにかく攻撃第一で行く特攻型?)だと、補助魔法に特化された錬金術師は、なんだか微妙にパーティーのオマケ的扱いになってたわけです。
……補助魔法を上手に使って効率よく戦闘をこなすタイプの人なら、錬金術師を上手く使いこなすのでしょうけど、まぁ、私には向かない職業のキャラだな、と。

だけどデュークス戦最後の2人で、今までなんともオマケ扱いな雰囲気だった錬金術師がその真価(?)を発揮しました!

ええもう、錬金術師がいなかったら少なくとも最後の2人は倒せませんでしたとも!

錬金術師最大攻撃呪文・ゼオナダル、凄い!
この呪文、戦闘中に唱えられる呪文回数が威力に影響するという、ちょっとクセのある魔法なので、呪文の詠唱回数を稼げない通常の戦闘(ザコ戦)ではほとんど威力を発揮せず、しかも攻撃対象は単体という事からしても、まぁ、ザコ戦で使うならフツーに魔術師の雷撃呪文を使った方がよほど良くてですね、要するに私、「こんな魔法あってもなぁ」とか思ってたんですが、そりゃあもうかなーりパーティーのレベルが高くない限り、相手が強すぎてフツーに長期戦となるボス戦となると、はい。

……つーかあの魔法、ボス戦の為にあった最終兵器だったんですね……。

ゼオナダルの威力を少しでもあげる為に、呪文を唱えられるキャラは全員呪文詠唱に専念させたとはいえ、その攻撃力、魔術師の最大攻撃呪文を軽く凌駕してましたよ……。

たった一撃でボスキャラを吹き飛ばしましたよ……。あまりの威力に思わずボーゼンとしましたよ……。

 

さて、とにかくそんなこんなで2周目行きの権利を得ましての感想。

2周目行きの為の裏ダンジョン(デュークス戦)はキツかったけど、フツーにクリアする分にはエルミのダンジョンもボスキャラもWIZに比べて難易度低めの印象があり(特にダンジョン内の罠とかがWIZの比べてかなり優しい/^^;)、途中で行き詰まって辛くなったりしないよう、色々と配慮されてるのを感じまして。
私はWIZが好きですけれど、それでもWIZのマップ攻略はちょっとキツく感じてしまうところがあるので、エルミの易しさはちょうど良いカンジでした。

WIZに比べて攻略が易しい分、セカンド・パーティーを育ててみたりする余裕もあったりして、そのあたりも楽しかったですv

WIZ系のゲームをやってみたいんだけど、と思う方には取っ掛かりとしてちょうど良いんじゃないかな、とか。
つーか、DSで手軽に出来るところも大きいですねー。
エルミ、攻略本は出てないそうなんですが、初めてWIZ系ゲームに触れる方にも対応した、パーティーの組み方から何から、かなり親切に解説してる攻略サイトがありますから、どっかで躓いて行き詰まってしまっても安心です(笑)
……って私、どうしても謎解きをしなければいけないダンジョンは、攻略サイトを見ながらクリアしたんですが。


とにかく面白いゲームでした。
つーかすごく面白いです。
そうでもなきゃ、毎日毎日、やるべき事を全部投げ出してまでダンジョンに潜ったりしてません(^^;)


あ、エルミナージュ、以下の事がお好きな方にお勧め。

☆ダンジョン攻略、マップを開いて歩くのが好き。(ダンジョンは表だけで13もあるし、それぞれのダンジョンがそれなりに広い)
☆新しいアイテムとか見付かると嬉しい。(アイテムは山ほどあります。1周や2周した程度では全てのアイテムは出てきません。その上、敵モンスターのアイテムを盗む事まで出来ます)
☆ゲームはやっぱり戦闘が好き。(もう好きなだけ戦えます)
☆色んなモンスターを見るのが好き。(それこそ多彩なモンスターが山のように出てきます)
☆キャラを育てるのが好き。(いつかは頭打ちが来るでしょうが、フツーに楽しむ分には、それこそいくらでもレベルアップしていけます。取り敢えず、君主という職業がその真価を発揮するのはLv300くらいになってからだそうです。どんだけ……)
☆イチから自分で作ったオリジナルキャラで遊んでみたい。(これはそういうゲームです)

好きなキャラを眺めているだけでなく、あれこれと自分勝手にいじって妄想してるのが好き。要は二次創作が好き。(各キャラ、顔なんて出ないから名前さえ好きなキャラのにしちまえば後は妄想し放題! これが楽しくてWIZやってるつっても過言ではないですよ私なんかは!←硬派RPGと呼ばれてるらしいゲームをとことんナンパに遊んでる)

最後はキャラに対する愛。(ホントに愛を試される事してくれるから……。特にシーフは、コイツだったら何をしても許せるというくらいの気持ちを持ってる子て作らないと、そのうちダンジョンの中に置き去りにしてやりたくなる事をやらかしてくれる場合あるかも知れない。つーか私はあった。司教もダンジョン内に捨てて帰りたくなった事あるけど)


そんなこんなで、もし興味とかあって、どこかでソフトを見付けたら是非お試しください(笑)

 


 

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