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プレイ時間は120~130時間で、ラスボスがいるラストダンジョンを含む13のダンジョンのうち、3つをスルーしても、さほど辛い思いをせずにラスボス戦で勝つ事が出来ました。
だから“一応”クリアってわけなんですが。(もちろんクエストも半分くらいしか消化しなかった)
さて、では改めてエルミナージュというゲームの流れなど……。
まずプレイ開始の為に酒場へ行ってパーティーを組みます。
編成は自由です。
まず訓練所というところへ行って好みのキャラ(ただしLV.1)を作ってもいいし、それが面倒なら酒場に待機してる既存のキャラ(最初からLV.4)の中からパーティーメンバーを選んでもOKです。
既存のキャラの名前が気に入らなかったら、訓練所で名前の変更が出来ます。
で、酒場でパーティーを組みましたら、各キャラに武器などを装備させまして(自分で作ったキャラも既存のキャラも最初から最低限の装備は持ってるけれど、所持しているだけで装備はしていない状態)、そしたらお城に向かいます。
つーか、パーティーを組んだだけの状態で酒場のお姉さんに話し掛けると、お姉さん、ご親切にも、お城へ行って王様に挨拶してくる事を勧めてくれます。
そしてお姉さんの薦めに従いお城に行って王様に会いますと、王様はこれまたご親切にも、色々と事情を説明してくれた上で、まずは最初の試練に挑むよう言われまして、この試練に必要なコンパスというアイテムと、そのコンパスを軌道させる為のフェイムというものをくれます。
しかも王様、それだけじゃなく、冒険にお役立ちの便利なアイテム“天使の小窓”を作成する為の材料をくれます。(アイテムは錬金術師が作れる。酒場にいる錬金術師をパーティーに入れて宿屋の錬金術部屋に行けばOK)
ちなみに、“天使の小窓”がなくてもゲームの進行に支障はありません。ただ、あった方が便利なだけで。
で、錬金術師に“天使の小窓”を作ってもらったら、商店に行ってお薬を購入します。取り敢えずありったけのお金で回復薬を買い、それにひとつくらいは解毒剤も買っておくのが安全でしょう。
そしたらいよいよダンジョンです。
この段階ではまだ、ワールドマップにはお城がある町(トランジェルタ)と、王様から言い付けられた最初の試練をこなす為のダンジョンしか表示されていません。
その最初のダンジョンも、レベルが低いうちからうっかり危険な場所に下りたりしないよう、見張りの人が立っているという親切さです。
で、この最初のダンジョンで王様から下された最初の試練──ジェエル・リングというものを見付け出すわけですね。ジュエル・リングはダンジョンのどこかに隠されていますが、その場所は王様からもらったコンパスが光を発して示してくれます。
で、ジュエル・リングを見付けて王様のところへ届けますと、王様は今度、わけあって失われてしまった5つの指輪を見付け出すよう仰います。つーかその探索をする為に最初の試練をこなすわけですが(笑)
ちなみにこの時、王様は、別に急ぐ用でもないからいつでもいいと断りつつも自分の友人の様子を見てきてくれるようにも仰いまして、この謁見が終わってお城を出ますと、ワールドマップにはいきなりごっそり、ラストダンジョンを含む13のダンジョンと幾つかの町が表示されます。
あとはもう、どこから回ろうと自由です。ワールドマップに表示されているところなら、もうどこにだって行けます。
まずは方々の町に行き、情報収集を兼ねてそれぞれの町にある各施設の人々と会話してみるもよし、いきなりダンジョンに入ってパーティーのレベルアップに励んでもよし、お好みでどうぞって感じです。
ちなみに指輪探索の為のコンパスですが、これを起動させる為には新たなフェイムが必要で、このフェイムは、それぞれの町にいる人々の依頼などを受ける事で入手出来ます。つーか、そうしないとコンパスを起動させるだけのフェイムが入手出来ず、都合、指輪の探索は不可能となります。
また、各ダンジョンにはモンスター警報と銘打ち、危険度(難易度)が予め表示されているという親切さなので、レベルが低いうちは難易度も低いダンジョンを選んでいけば、ダンジョンに入るなり数歩で瞬殺なんて目にもあいません(一応は)。
ともあれ、あちこちの人々の依頼やなんかを片付ける→フェイムを入手→コンパスにフェイムを投入→コンパスを起動させる→ダンジョンに入って指輪を捜す→指輪を見付けたら王様のところへ報告に行く──というのを繰り返すわけですね。指輪の数だけ。
あ、町の人々の依頼やなんかは、町の中で済ませられるもの、ダンジョンに入らないとこなせないものと色々あります。
難易度も、解決が難しいものから(そこそこの難易度のダンジョンに入り、敵を倒してアイテムを入手しなければいけないなど)、ちょっとしたお使いをしてきてあげれば片付く簡単なものまで色々と揃っている上、それぞれのクエストはすべて期限は設けられていないので、簡単に出来そうなものを選んで片付けていくだけで、指輪探索の必要なだけのフェイムはすぐに貯まるようになっています。
で、指輪を5つ集め終わると、王様から、とある場所にその指輪を持っていくよう頼まれます。つまりラストダンジョン、ラスボス戦に挑めというわけですね。
別に指輪を5つ集め終わらなくてもラストダンジョンに入れますけどね。
ついでに、指輪さえ集め終われば、ワールドマップに表示されているダンジョンを全部開いてなくても、もちろんクエストを全部消化してなくてもラスボス戦に挑めます。
そしてラスボス戦に勝ちましたら、また王様のところへ報告に行きまして、これで一旦、ゲームクリアという扱いになります。
が、スタッフ・ロールが終了したあと、ゲーム画面は何事もなかったようにワールドマップに戻り、何事もなかったようにゲームを続行する事が出来まして、で、王様のところに行きますと、王様は今度、祭壇を捜してみないかと持ち掛けてきます。
祭壇はエルミナージュ世界を統べる神様の数と同じだけあり、その祭壇は指輪と同様隠されていて、この祭壇を捜す事を受けますと、王様は祭壇を捜す為のコンパスをくれます。
そんなこんなで、ラスボス戦終了後、今度は祭壇探索の為に再度のダンジョン徘徊が開始されまして、その祭壇を全部見付け出しますと、いきなりとある場所にワープさせられてしまいます。
そのとある場所には年齢不詳のお姉さんがいて、お姉さんは色々と話してくれるわけですが、さて、このお姉さんのいる場所は、新たなダンジョンへと繋がる入り口でもあります。
そして、新たに出現したこのダンジョンにいるボスキャラを全部倒しますと、2周目突入の権利が得られるそうです。
つまり、1周目のラスボスを倒しただけでは2周目には入れないわけですね!(笑)
──で、今、王様から持ち掛けられた祭壇捜しを済ませ、とある場所にいるお姉さんのお部屋から行ける新たなダンジョンの攻略に入りました。
ラスボス戦に至るまで、WIZの時のような対ラスボス戦に備えてのレベル上げ徘徊など一切せず、それどころか表示されているマップを全部攻略もせず、更には悠長に主力のパーティーの他にセカンド・パーティーまで育て(もちろんその間、主力のパーティーは放置)、それでも主力パーティーはかなり楽勝な感じでラスト・ダンジョンを通過、ラスボスとの戦闘に挑み、
このラスボス戦というのが、WIZのラスボス戦(ワードナさんとかソーンさんとか)に比べるとかなりラクなものでしてね……。
ありゃりゃ、エルミのラスボス戦はこんなモンか~、さては2周目行きの為のクリアしなきゃいけんというダンジョンがキツいんかな~……とか思ってたんですが、ぶっちゃけ、まぁ、その通りだったかな、みたいな?(笑)
新しいダンジョン、まだまだ手前の方をウロウロしてるだけだけど、HPの低い呪文系のキャラ(HP150前後くらいしかない)なんて1ターンで瞬殺されたりしてるもんなー……。
その分もらえる経験値もそれなりで、レベルも割とスイスイ上がってくけど、つー事はつまりボス戦そーとー厳しいんだろうなー……って感じです。
うん……。
WIZのシナリオ5にラスボスのソーンさんの上を行く真のラスボス、おしゃれラマのララ・ムームーがいたように、エルミもラスボスの悪の巫女さん家族の他に、真のラスボスが控えていたようです。
つーか、攻略サイトなどを覗くと(エルミ、攻略本は発行されてないそうな)、“デューク”とかいうボスキャラ(しかも複数いる模様)の他に、更に強いボスキャラ(?)が存在してるらしいんですが。
……ホントはラスボス戦終わられたらゲームはひとまず中断して原稿に取り掛かろうと思ってたけど、なんかこう、思っただけの状態が続いてるというか、どうしようエルミ……。止め時が見付けられない……。
↑ レベル上げ徘徊を開始しなきゃいけない感じで攻略出来ないマップにぶつかったらそこで中断するつもりだったけど、エルミのアレなところは、そういうマップにぶつかっちゃった場合、退屈を堪えて無理にレベルアップ徘徊しなくても、ひとまずそこは置いといて、他のまだ行ってないところをあちこち回れるようにしてある(=ストレスなくレベルアップが出来る)ところだと思う……。























