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だってほら、村長さんちには年頃のお嬢さんが2人もいるじゃない?
だから、年頃になった主人公、主に朝とかにすごい気まずいコトが発生するようになってしまって、そんな事情を知った村長さんが──ってヤツ。
で、そのたまり場からスタートするゲームですが、主人公と同じくたまり場で朝を迎えたらしいリウくんは、普段は別の場所で寝起きしてるみたいですね。
わざわざ“たまり場に泊まった”ってセリフがあるくらいだし。
で、まぁ、その時はリウくんはリウくんのお家があるんだろうとフツーに流してたんですが、その後、リウくんが3年前だかにフラッとシトロ村にやって来たらしい事(実際にはフラッとじゃなく、フラフラとやって来たというか、シトロ村にたどり着く前にシトロ村近辺で行き倒れそうになってたところを、村長さんかディルクに拾われて来たんだろうとか思ってます。つーか、シトロ村近辺で倒れてたところを発見されたとか)、
くわえて、リウくんを先にパーティーに入れといた時のジェイルのセリフ、それに、ジェイルの家は母子家庭の上にお母さんは出稼ぎでたまにしか村に帰ってこないという点から、ワタシ的に、リウくんはジェイルの家に居候してる、というコトに決定しました。
いや、ディルクの家に居候してても良いんですけどね。
だけどディルクやジェイルの態度を思うと、リウくん、ジェイルと暮らしてそうというか、リウくんがシトロ村にやってきた時から、ジェイルはずーっと、どこかに出掛けるたびに「リウは俺の後ろにいろ」っつーて庇い続けてきたんかな、と。
……ジェイル、よっぽどリウくんが弱々しく見えたんでしょうねぇ……。
マリカちゃんにはそんなコト言わないもんなー……。って、マリカちゃんに「俺の後ろに──」なんて言わないのは、マリカちゃんを立ててのコトに違いないと思ってますが。
だから、「マリカもいるのか」としか言わないんでしょうけどね。
つーかジェイルですが、シトロ村の幼馴染み4人の編成で出掛けた時、MP及び回復アイテムの節約の為、攻撃受けて削られても、回復かけずに戦闘を続行しておりましたら、そのうち、ジェイルを除く3人のHPが揃って半分以下になりまして。
そしたら次のターンで、前衛後衛満遍なく直接攻撃が来ましてね。
ジェイル、ものすごい速さで全員を庇いましたよ!
全体攻撃じゃなく、1回のターン内でジェイルを除く前衛(主人公)も後衛(マリカちゃん・リウくん)も直接攻撃を受け、その際、主人公・マリカちゃん・リウくんのHPが半分以下になっているコトってのが条件となりますので、私も偶然発生したその一度っきりしか、まるで忍者のようにパーティーを駆け抜けたジェイルの早業を見てないんですが、いやぁ、マジにビックリしました。
一瞬、何が起きたのかと思いましたよ……。
あの瞬間、ジェイルの株が一気にあがりました。
いや、別に株が下がってたわけではないんですけどね。それ言ったら、下がってもいないかわりに元々大して高くもなかったって感じなんですが。
はい、あの瞬間、“頼れる幼馴染み”ってのはホントだったのだと……。
メイベルちゃんの件の時、困っちゃった主人公が、やって来たジェイルになんとかしてくれって頼んだ時には、主人公は今までも、自分ではどうしたら良いか判らない(どうにも出来ない)コトがあったりしたら、当たり前にジェイルを頼ってたんだろうなって思いましたけど。
……つーかジェイル、主人公のコト、ものすごく大事にしてるよね……。
主人公はジェイルのコトが好きなんだろうけど、ジェイルは主人公のコトが好きっていうより、大事にしてるって感じ満々です。
「これ以上主人公を苦しませるなら、いくらディルクでも……」ってセリフに痛感致しました。
主人公やマリカちゃん、それにリウくんは、ディルクが敵に回ってしまったコトに戸惑い、苦しんでたけれど、ジェイルは、ディルクの行動そのものよりも、ディルクの言動によって苦しむ仲間(特に主人公)に気持ちを向けてんだなぁ、と。
そういった意味で、他の3人に比べ、ジェイルはディルクに対する気持ちというのは薄かったのかも知れないと思いました。
つーか、あんだけカッコいいお母さんがいて、目標はお母さんを越えるコト(たぶん)なジェイルだけに、お母さんより格下(たぶん)のディルクに対する気持ちも、主人公たちに比べたら薄くて(ちょっと距離があって)当然なのかも知れませんが。
……ジェイルの描いた将来は、村の自警団の一員として村を守っていくコトではなく、やがていつかお母さんを越えるだけの技と力を持ち、お母さんのように“外”でその力を発揮するコトなのかな、と思ってます。
師であり目標でありライバルであるそんなお母さんにちっとも似てないジェイルくんの容姿ですが、あれはもう、お父さんに似たんでしょうなぁ……。
そんでもって、ジェイルくんのお父さんという人は、お母さんと違って、ちょっと線の細い、そんでもってちょっと体も弱い人だったんじゃないかと勝手に思ってます。
で、ジェイルがまだ小さかった頃に流行病かなんかで呆気なく逝っちゃったんだよ!
で、病弱だった(ホントに病弱だったかは定かではない。あのお母さんに比べたら、大抵の人が体力ないコトになっちゃうだろうし)父の記憶がおぼろげながらでもあるせいで、ジェイルは見るからにひょろっこくて体力もないリウくんが心配で仕方がないんだ!
ちょっと目ぇ放したらその辺でパタッと倒れて死んじゃいそうな気がして!
だいたいが村に来た時行き倒れて死にかけてたに違いないしリウくん!(そろそろ妄想が暴走しはじめましたよ?)
リウくんなぁ……。
人間に比べて体力に劣るらしいスクライブなのに(つーかマジにリウくん体力ないですけどね。ルオ・タウはともかく女の子のレン・リインよりも体力ないあたり、リウくん、ひょっとしたらスクライブの中でも体力ない方なのかも知れないですよ)、
12歳になる前に、たった1人で樹海から出て放浪の旅をしてたんですよねぇ……。
確か、シトロ村に来て3年とか言ってたし、12歳になる直前に樹海の集落から飛び出したとしても、リウくん今(協会との全面対立決定時)16歳だから、軽く丸々1年は、たった1人であちこち放浪してたという勘定になりますよね……。
まぁ、足掛け2年ってヤツですか。
その足掛け2年のうちに、まずは樹海から一番近いポーパスのところに寄ってみたり、アストラシアに滞在してみたり、時々行き倒れそうになって、通りすがりのランブル族の商隊に保護されたりしつつ、スクライブの集落から少しでも遠く離れる為に東を目指し続けたのかなぁ、とか思ってます。
あ、ランブル族といえば、ディアドラさんってやっぱりランブル族なんでしょうか。
ディアドラさん=ランブル族?って、それとなく匂わせるところはゲーム中幾つか見受けられましたが、でも私、ディアドラさんって、長身だと思い込んでたんですよね……。
つーか背が高いイメージありますよね、彼女……。
だけど、ランブル族って、もう人種(?)的に小柄という設定があるらしく。
ハッキリと公表されてる(?)身長は、ホツバさん(145センチ)とモアナさん(130センチくらい)なんですが(ホツバさんは初期では165センチだったのが、最終的に145センチで決定したらしい)、まぁ、モアナさんがランブル族の中でも小柄なタイプだったとしても、ランブル族の平均身長って130~150センチくらいだと思って良いらしいわけで。
するとディアドラさん、実はホントにランブル族だったとしたら、長身に見えるけど(私は彼女、170センチくらいあると思ってた)150センチくらいしかないという感じに?
いや、170センチでも実は140センチでも良いんですけどね。頭身が高ければ実際身長よりも大抵の場合背が高く見えるものだし。
それに、ランブル族と同じ世界の生き残りってだけで、ランブルとは別の種族の人なのかも知れないし。
だけどディアドラさん、書の力の影響による特殊能力といえども、自由にトビラを作れるんだよなぁ……。
確か、いかに百万世界といえど、トビラを扱えるのはランブル族だけって話だったよなぁ……。
だからディアドラさんの杖(果てなき道程の書)はランブル族のいた世界の真正なる一書で──って、真正なる一書を、その世界のどの民族(人種)が所持するかってのは、また別の話となるのかな?
主人公の世界の真正なる一書を持ってたのって、世界の融合によって何もかも失ってしまったベルフレイドだし。
──って、ベルフレイドは融合で主人公のいる世界に現れた人じゃなく、スクライブの世界が融合したせいで消されちゃった土地に元々住んでた、最初から主人公と同じ世界にいる人?
で、スクライブの世界が融合した時、たまたま故郷(現サイナス)を離れてた為に取り残されて、だけど何らかの事情(星を宿す者になれる資質を持っていた)で、完全には記憶を“修正”される事なく、それに気付いたスクライブの当時の長が、ベルフレイドの身の上を憐れんで世界の融合の事を教えて、で、これ以上の“修正”を防ぎたいというベルフレイドの気持ちに応えて、真正なる一書の在処を探し出す手伝いをしたのかな……?
で、スクライブの協力を得て真正なる一書を手に入れたベルフレイドは、書を研究しているうちに、やがて真正なる一書に干渉して、12の世界を融合させれば云々という事に気付いて、望み願う思いを歪ませてしまった──ってところなんでしょうか。
いや、まぁ、ゲーム中でそのように語られてますけど。
あ、いや、そうですよね。
ベルフレイドは、世界の融合によってどこかから来た人じゃなく、元々主人公たちのいる世界の人ですよね。
そうじゃなければ、帝国を消しちゃった時、「私のような人たちを──」なんて言ったりしませんよね。
……と、気が付けばベルフレイドの出身地について考えてしまってましたが、元はといえば、リウくんのシトロ村でのお家の事でした(^^;)
ちなみに、本拠地で、主人公の部屋のすぐ傍にある開かずの扉、あれは使ってるところが出なかっただけ(最後までドアが閉まりっぱなしだっただけ)で、マリカちゃんとシスカさんのお部屋なんだろうとか思ってます。
ジェイルとリウくんのお部屋でも良いんですが。
リウくんは、広間の参謀スペースにある椅子で寝ちゃう事があっても良いんですけどねー。
つーかたびたびあそこでそのまま寝ちゃって、そのたびにジェイルに負ぶわれたりして寝室に運ばれてればいいとか思ってます(笑)
↑ ルオ・タウなら確実に叩き起こしそうな気がするけど、ジェイルはそっと運んでくれそうな気がする。
それと、アストラシアが協会に制圧された時、まだ15歳で従士だったというロベルトくんですが、メルヴィス付きの従士だったらいいなーとか思ってたりします。
だからメルヴィスさん、剣士団の末っ子っていう理由ばかりじゃなく、ロベルトの事を気にかけてる(フォローする)とかさ……。
メルヴィスを先にパーティーに入れてた時の、「追いついてみせる」っていうロベルトのセリフからしても、(特に帝国に身を寄せてから)ロベルトの修行を見たのは、メルヴィスなんだろうなって思ってるんですよ。←ちなみロベルトくんは、メルヴィスよりもレベルが5つくらい上になっても、まだ「追いついてみせる」って言ってました(笑)
事情が事情だったが為に、結果的に最年少で黒い剣を許されたロベルトくんだけど、アストラシアが何事もなくても、やっぱりいずれ近い将来、正式な王室騎士となっただろうし(それが前提で従士を拝命するんだろうしね)、メルヴィスはアストラシア健在だった頃からロベルトの才を愛したと思うんですよ……。























